2024.05.30
with a camera in Kagamiishi Town 5-1
『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は鏡石町(かがみいしまち)篇です。実は私が「ぶらカメ」で鏡石町にお邪魔するのは5巡目。恐らくほかの市町村の中でも一番多かった筈…。どんな出会いがあるでしょうか?
1巡目(2019年10月)のエピソードは、こちらをクリック。
2巡目(2020年12月)のエピソードは、こちら。
3巡目(2022年11月)のエピソードは、こちら。
4巡目(2023年11月)のエピソードは、こちら。
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2巡目(2020年12月)のエピソードは、こちら。
3巡目(2022年11月)のエピソードは、こちら。
4巡目(2023年11月)のエピソードは、こちら。
田んぼの広がる鏡石町。 |
鳥見山公園には、アヤメの植えてある一角が。 |
スタート地点は、鳥見山(とりみやま)公園です。約18ヘクタールの敷地内には体育館やプール、陸上競技場や多目的グラウンドなどがある総合施設(私も子どもが小さい頃は郡山市から車で30分位で行けるので、よく遊びに行きました)。
その公園内には町の花、あやめが咲く一角があり、7年前に全国市町村あやめサミットが開催されたのを記念して、その時来町した各地のアヤメが植えられていました。
その公園内には町の花、あやめが咲く一角があり、7年前に全国市町村あやめサミットが開催されたのを記念して、その時来町した各地のアヤメが植えられていました。
北海道長万部町のアヤメ。 |
会津美里町のアヤメは、これからのよう。 |
その中でラジオ体操をしている家族と思しき3人を発見。ピンクの服を着た女の子が、我々に気付いています。
親子がラジオ体操中。 |
こちらに気付いている女の子。 |
「娘が『何か来た』って言っていました…。」
と話すお父さん、何でも町の陸上クラブの練習があるので、そのウォーミングアップの最中でした。
何でも陸上クラブにはお姉ちゃん(小5)のお友達が切っ掛けで入り、妹さん(小1)はお姉ちゃん切っ掛けで陸上クラブに入ったと言います。
と話すお父さん、何でも町の陸上クラブの練習があるので、そのウォーミングアップの最中でした。
何でも陸上クラブにはお姉ちゃん(小5)のお友達が切っ掛けで入り、妹さん(小1)はお姉ちゃん切っ掛けで陸上クラブに入ったと言います。
このあと陸上クラブの練習があると話すお父さん。 |
姉妹揃って陸上クラブに。 |
妹さんは、運動会では早速リレーの選手として頑張ったそう。そんな妹さんは、可愛い熊ちゃんのヘアゴムがワンポイントです。
この日は携帯できるトランポリンも持参。
この日は携帯できるトランポリンも持参。
小学校の運動会で早速リレーに出場した妹さん。 |
ヘアゴムがワンポイント。 |
走る時のバネを鍛える為に買ったとの事で、小1の妹さんと小5のお姉さんが飛んでみると、さすがはお姉ちゃん、しっかり脚力をつけているようです。
トランポリンで脚力を鍛える。 |
さすがお姉ちゃん、ばねがある。 |
憧れの選手は中・長距離のオリンピアン、田中希実選手と言うお姉ちゃん、
「まずは市町村対抗の駅伝に、鏡石町のランナーとして出てみたい。」
と話してくれました。中学生から出場可能という事で、2年後には町の代表の一人として走っているかも知れませんね。
「まずは市町村対抗の駅伝に、鏡石町のランナーとして出てみたい。」
と話してくれました。中学生から出場可能という事で、2年後には町の代表の一人として走っているかも知れませんね。
まずは駅伝の町選抜ランナーを目標に…。 |
将来が楽しみ。 |
町のお勧めを伺うと、お父さん曰く
「やはり陸上の練習ではないですか?」
練習開始まで時間があるので、後ほど伺います。
「やはり陸上の練習ではないですか?」
練習開始まで時間があるので、後ほど伺います。
お勧めはやはり、陸上クラブの練習。 |
後程お邪魔します。 |
更にぶらぶらしていると、自転車を降りて話をしている小学生2人組がいます。
「自転車の前輪が水路に入っちゃったんで、ついでに両輪を洗いました。」
幸い水没は自転車だけだったようです。
「自転車の前輪が水路に入っちゃったんで、ついでに両輪を洗いました。」
幸い水没は自転車だけだったようです。
自転車を降りて話す小学生2人。 |
水路にタイヤがはまったらしい。 |
二人は小学6年生。幼稚園時代からのお友達で、この日は近くの岩瀬牧場※に遊びに行くところ。(※岩瀬牧場は、文部省唱歌『牧場の朝』のモデルとなったとも言われる牧場)
お互いの良いところを聞いてみると、右の子について左の子は
「みんなに優しくして、みんなの事も考えて行動しようと言ってくれます。」
という子だそう。 右の子は左の子について、
「明るくて川に行きたがります。」
お父さんとも川遊びに行くそうです。
お互いの良いところを聞いてみると、右の子について左の子は
「みんなに優しくして、みんなの事も考えて行動しようと言ってくれます。」
という子だそう。 右の子は左の子について、
「明るくて川に行きたがります。」
お父さんとも川遊びに行くそうです。
幼稚園からの仲良し2人。 |
お互いの長所を話す。右の子は皆に優しいそう。 |
お出かけ途中に有難う。仲良し2ショットを撮影していると、自転車で同級生が通りかかります。
そう言われて、照れていた。 |
乗っていた自転車とともに記念写真。 |
お友達の一人の自転車が水路に落っこちて、ついでに自転車のタイヤを洗っていた話を聞いていた、と伝えると、通りかかった同級生も
自転車で通りかかった同級生。 |
話を聞いて… |
自分の自転車のタイヤを水路で洗ったりして。お茶目です。
自らの自転車のタイヤも水路へ。 |
汚れが落ちたかな? |
これから一緒に岩瀬牧場に行くのか聞いてみると、
「いえ、このあと陸上の練習があるので、そこに向かいます。」
との事。先程会った姉妹と同じクラブメート⁉ だとしたら後で会えるね。同級生は練習に向かって去っていきました。
「いえ、このあと陸上の練習があるので、そこに向かいます。」
との事。先程会った姉妹と同じクラブメート⁉ だとしたら後で会えるね。同級生は練習に向かって去っていきました。
何と、陸上クラブのメンバーらしい。 |
のちほどまた会おう! |
仲良し2人に町のお勧めを尋ねると、
「あそこで田んぼアートの田植えが始まりますよ。」
と教えてくれました。
「いろんな人が田植えをするんですが、行けば参加できるのか、前もって応募するのか、私には分かりません。」
「あそこで田んぼアートの田植えが始まりますよ。」
と教えてくれました。
「いろんな人が田植えをするんですが、行けば参加できるのか、前もって応募するのか、私には分かりません。」
このあと、田んぼアートの田植えがあると教えてくれた。 |
参加方法は知らないそう。 |
鏡石町の田んぼアートは2013年から始まりました。私が初めて「ぶらカメ」で鏡石町を訪れた際は、9月で見頃は過ぎていたものの、色を除けばまさにアートな田んぼが出来上がっていましたっけ。
では行って、聞いてみましょう。(つづく)
では行って、聞いてみましょう。(つづく)
2019年にお邪魔した時の田んぼアートの完成図。 |
見頃の夏を過ぎ、顔色が緑っぽくなっていた。 |
あらぁ、苗を植えるのを頑張り過ぎた? |
お、お母さんまで泥だらけに! |
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