新オープン！いわき市のレストランでまぐろ尽くし！なかなかお目にかかれない希少なミナミマグロも登場！

Chu! PRESS

#まぐろ (1件)

2024.09.17

いわき市平で美味しいマグロが食べられるレストラン「超（ウルトラ）」が2024年8月にオープンした。お店こだわりの「まぐろ屋さんのまぐろ丼」にはメバチマグロ大トロ、赤身、ねぎとろがふんだんに使われている。この量でお値段1200円とリーズナブルだ。

油が乗ってキラキラと輝くマグロ…美しい…

大トロを一口食べると…ねっとりとした食感で、口の中で油が溶けるのが分かる。マグロの風味を存分に味わうことができる。メニュー名に「まぐろ屋さん」と入っているが、実はここはいわき市で50年続くマグロの専門商社「山菱水産」が初めて手掛けるレストランだ。マグロの専門商社というだけあって、本当に美味しい逸品を味わうことができる。

「超低温」「超高鮮度」「超美味しい」の「超」がお店の名前の由来だ

お店の坂本修朗さんによると、「山菱水産」のマグロ加工量は年間1万5千トンにも上る。お店のマグロは世界中の漁場から「超低温」で仕入れているという。マイナス55度〜60度ほどで管理されているというから驚きだ。スプーンで叩くと「コツコツ」という固い音がするほど完全に凍っている状態だ。マグロを獲ってすぐに冷凍するため、新鮮な状態が保たれているのだそう。

希少なマグロをお手軽に食べられるなんて、いわきは最高！

お次は、数量限定の「漁場直送！厳選天然南まぐろ丼」。ミナミマグロは、全世界で漁獲されるまぐろの1%に満たないほどの希少なマグロだ。国際的に管理された資源ということでなかなか出回らないという。

「南まぐろ」の大トロはサシも際立ってツヤツヤだ

肉厚の柔らかいまぐろを口に運ぶと…甘くてコクがあり、油が口の中で弾けるよう！絶品だ。東京などでは、なんとお寿司1貫で2千〜3千円もするそうだ。

他にもトロほっけ・唐揚げなどの定食もある

まぐろ以外にも、美味しい魚の定食も食べられる。「トロさば炭火焼き定食」は油がたっぷり乗っている。皮はパリッと、身はふっくらとしていて油も乗っているが、しっかりと締まっている。全ての定食にご飯と小鉢、漬物や味噌汁が付いてくるのも嬉しい。こちらのトロさばも船上で超低温冷凍されているため、解凍まで新鮮な状態が保たれている。

ディナーの時間でも丼や定食はランチと同じ値段で食べられる！

お次はディナーメニューの一品料理、「天然南鮪のTUNAボーンステーキ」だ。希少なミナミマグロの大トロを贅沢にステーキでいただく。刺身とはまた違った香ばしさが感じられてとても美味しい。身もホロホロで柔らかい。

レモンが丸ごと1個使われている

ドリンクも豊富な　「レモネードソーダ♾️」はレモンがゴロゴロ入っていてとても爽やかな味わいだ。レモンを潰しながら飲むスタイルで、おかわりのソーダも追加することができる。

いわき駅から徒歩で約9分、商業施設「ペッペ」の敷地内

店内もベージュやグレーを基調とした落ち着いた雰囲気で居心地が良い。厳選素材をお手軽に楽しめる「超（ウルトラ）」で超美味しいマグロを頬張りたい。
Chu!PRESS編集部

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