東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」がいよいよオープン！3つの映画の世界でとっておきの体験を〜！

Chu! PRESS

#ファンタジースプリングス (1件)

2024.05.24

1983年に東京ディズニーランド、2001年に東京ディズニーシーが誕生し、オープンから41年を迎えた東京ディズニーリゾート。

東京ディズニーシーができて以来、最大の開発規模として注目されているのが「ファンタジースプリングス」だ。その理由は総工費。東京ディズニーシーの総工費は約3350億円だが、「ファンタジースプリングス」は約3200億円。円安の影響で資材などが高くなっているが、同じく3000億円を超える費用で作ったエリアになる。その面積は、東京ドーム約3個分！

3つの新エリアに、4つの新アトラクション！

東京ディズニーシーの「アラビアンコースト」と「ロストリバーデルタ」の間を抜けると…そこは「魔法の泉」という意味の「ファンタジースプリングス」！「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」そして「ピーター・パン」の3つのディズニー映画を題材にしたエリアだ。「魔法の泉」が導くディズニーファンタジーの世界をテーマにしている。

左に見える、大きく手を広げているのがピーターパン！

入口では、岩で作られたピーターパンやエルサとアナ、ラプンツェルなどのキャラクターが出迎えてくれる。

映画の世界に迷い込んだみたい！

まずは、「アナと雪の女王」をテーマにした「フローズンキングダム」へ。

エルサの魔法で作られた氷の宮殿が美しい…！岩肌が切り立つ山々や北欧の地底のフィヨルド、街並みなど、映画の世界が細部まで再現されている。

気持ちは…エルサ！

映画のワンシーンのように、エルサになりきれるフォトスポットも充実！ディズニー大好きな加藤さわアナウンサーも、2年連続のディズニーロケに興奮が止まらない！

お城は、自由に出入りできるレストランに！

そして、アナとエルサたちが暮らすアレンデール城も！実は、このお城は「アレンデール・ロイヤルバンケット」というレストラン。エルサの戴冠式が行われた大広間で食事を楽しめる。王座に腰掛けることもできるなど、まるでお城に招待されたような気分が味わえるはず！

オラフの鼻など、細部にまでこだわりが

こちらは「アレンデールロイヤルセット」。寒い地域の煮込み料理を参考にしていて、メインはエルサの氷の結晶の焼き印が押された「牛肉のパイ包み焼き」だ。デザートの「マシュマロココアムース」には、雪だるまのオラフが描かれている。料金をプラスして、お土産・スーベニアのスプーンとフォークやランチョンマットを付けることも。

乗るまでの道のりも、アナ雪の世界そのもの！

このお城の隣にあるのは、新アトラクションの「アナとエルサのフローズンジャーニー」。前にも後ろにも進むスリル満点のボートに乗って、「アナと雪の女王」の物語を体験できる。冒険と真実の愛がおりなす壮大かつ心温まる姉妹の物語…氷の階段ができあがるシーンなど、エルサの魔法を近くで感じながら映画の世界に入り込むことができる。

山と宮殿がライトアップされ、お城が幻想的な空間に包まれる夜も必見だ。

映画で見ていた塔が、目の前に！

続いて、「塔の上のラプンツェル」をテーマにした「ラプンツェルの森」へ。

近づいていくと、歌声が…！塔の上に見えるのは、軽やかに歌うラプンツェル〜！よ〜く見ると、塔の下にはラプンツェルを見上げるフリン・ライダーの姿も。

素敵な歌声を響かせている

そして、映画に登場した酒場「スナグリーダックリング」がレストランに。ラプンツェルが荒くれものたちと仲良くなって夢を語り合った場所だ。店内の壁には、斧が刺さっていたり穴が空いていたりするなど、争ったような跡もしっかり再現されている。

店内は映画そのもの！

こちらは「ダックリングドリームバーガー」。店の看板にもなっているアヒルをイメージしたハンバーガーで、ボリューム満点！ビーフのパティに加えてソーセージも入っているため、食べ応えがある。料金をプラスして付けられるスーベニアは、ラプンツェルとフリンが描かれたランチケースだ。

一つひとつのバーガーが大きくて重い！

ダッチパンケーキのような生地にラプンツェルの髪の毛をイメージしたレモンクリームやフルーツがのった「スウィーツエバーアフター」や「ダックリングマフィン」など、スイーツも充実している。ラプンツェルのプレートやタンブラーのセットなど、スーベニアを付けることも可能だ。

幸せな気持ちに浸れる空間

このエリアのアトラクションは「ラプンツェルのランタンフェスティバル」。ボートに乗って、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックな旅だ。美しい光景を前に、あなたもプリンセス気分に!?

日が暮れると、アトラクションの外もランタンが浮かび上がったような空間が広がる。

ピーターパンの世界観に囲まれて、まさに夢の中にいるよう…

続いて3つめのエリアへ。世界で初めて「ピーター・パン」をテーマにした「ピーターパンのネバーランド」だ。

ピーターパンといえば…海賊船！

フック船長の海賊船に乗り込んで、フック船長になりきったり船を操縦しているような体験をしてみたり…ピーターパンの世界を堪能できるアイテムが満載だ。海賊船のそばには、見事に再現された「ドクロ岩」。ゴツゴツとした岩が鍾乳洞のようになっていて、下を覗くとキラキラ輝く宝石が入った宝箱も！

逆さまになった船が屋根になっている

ネバーランドに住むのは、冒険心いっぱいの元気な子どもたち＝ロストキッズ。さまざまな場所に、彼らのいたずら描きを見つけることができる。耳を澄ますと…笑い声も！
そんなロストキッズたちが廃材で作ったこのエリアのポップコーンワゴンでは、ローストビーフ味のポップコーンが楽しめる。また、彼らの隠れ家をイメージしたレストランが「ルックアウト・クックアウト」だ。

映画の舞台であるロンドンにちなんで紅茶を使用

ここでいただけるのが「ロストキッズスナックボックス」。バターカレー味とレモンティー味、2種類のチキンから選べる。
ティンカーベルをイメージした「ピクシーダストソーダ」は、ティンカーベルの魔法の粉が降りかかっているようなグラデーションがキレイなドリンク。キウイの果肉がたっぷりで、つぶつぶ食感がおいしい！スーベニアには、おてふきのケースやカップが付いてくる。

飛べる飛べるユーキャンフライ〜♪

このエリアには、新しいアトラクションが2つもある。1つは、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」。ピーターパンやティンカーベルと一緒に、フック船長と海賊たちからウェンディの弟・ジョンを救う冒険の旅だ。3Dメガネをかけて出発するため、ピーターパンが目の前にいる没入感があり、空を飛んでいるような感覚が味わえる。

もう1つは、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」。ティンカーベルの作った乗り物に乗って、キノコや花などが大きな世界へ。まるで小さな妖精になったかのような体験ができる。

目の前には、「ファンタジースプリングス」の世界が広がる

さらに、話題になっているのが「ファンタジースプリングスホテル」。1泊1部屋30万円の最上級のリゾートステイができる「グランドシャトー」と、6万8000円から泊まれる上質な空間の「ファンタジーシャトー」の2つのタイプがある。

ホテルの前にはディズニーキャラクターたちの「魔法の泉」があったり、部屋の壁にはラプンツェルの絵が描かれていたり、特別感が満載！宿泊すると、エコバッグなどのアメニティもゲットできちゃう！

映画に出てきたグッズが、あれもこれも…！

お土産売り場では、「アナと雪の女王」に出てきたぬいぐるみやラプンツェルのプラネタリウムなど、新エリアにちなんだ最新グッズも見逃せない！

「ファンタジースプリングス」は、6月6日にオープン！このエリアに入るには、パークチケットのほかにスタンバイパスか、有料のディズニープレミアアクセスのどちらかが必要となる。「魔法の泉」で、とっておきの体験と思い出作りを…！オープンが待ち遠しい！

Chu!PRESS編集部

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