ニュースセンター
記者やカメラマンが取材した最新情報が集まる場所
ニュースセンターは、記者が取材した原稿やカメラマンが撮影した映像などの多くのニュース素材が集まってくる場所です。記者やカメラマンだけではなく、ニュースを伝えるアナウンサーやニュース項目を考えるデスク、字幕テロップを作るスタッフなど多くの人が働いています。また、ニューススタジオがあり、毎日放送される定時ニュースを送り出しています。
ニュースセンターにはボタンを1つずつ押していくことで簡単に映像や音声を切り替えてくれる「ワンタッチコントローラー」という機械があり、少ない人数で即座にニュースを放送するシステムが備わっています。そのため、大きな地震などの突発的な災害や大きな事故が起きた時にいち早く視聴者に緊急ニュースを伝えることができます。
ニュースセンターにはボタンを1つずつ押していくことで簡単に映像や音声を切り替えてくれる「ワンタッチコントローラー」という機械があり、少ない人数で即座にニュースを放送するシステムが備わっています。そのため、大きな地震などの突発的な災害や大きな事故が起きた時にいち早く視聴者に緊急ニュースを伝えることができます。
アナウンサーがニュースを読む場所に潜入!
福島中央テレビのニュースセンターには「アナウンサーブース」と呼ばれるミニスタジオがあります。アナウンサーはずっと前を向いてニュースを読んでいるので「原稿を全部覚えているのかな?」と疑問に思うかもしれませんが、実はアナウンサーの手元にある原稿が映し出されるプロンプターという機械があり、カメラを見ながら原稿を読むことができるんです。また、アナウンサーブースには「カフボックス」というマイクのオンとオフを自分で操作するためのレバーや残り時間を表示するタイマー画面などがあります。アナウンサーを撮影するカメラは無人式で、ワンタッチコントローラーからリモコンで操作することができます。