海のごみは街からストップ！2エリア増の県内7箇所で総勢655人が一斉清掃活動に参加｜ふくしま海ごみ削減プロジェクト2022秋

Chu! PRESS

#SDGs (65件)

2022.11.11

2021年から春と秋の「海ごみゼロウィーク」に合わせて実施している「県内一斉清掃」。今回から郡山市、福島市、会津若松市、いわき市、南相馬市に加えて、白河市でも開催、また、田村市で開催していた「あぶくまオクトーバーフェスト」会場も含めて合計7会場で開催となり"海洋ごみ削減の活動の輪"の広がりを実感することとなりました。

福島市会場には今回も福島中央テレビ「ゴジてれChu！」の人気コーナー「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」でおなじみの鈴木文健さんが参加。参加者と一緒に“希望のカケラ”(詳細は福島市のレポートをご覧ください)をたくさん拾いました。

今回初開催となった白河市では最多の213人が参加。白河市のシンボル「小峰城」とその周辺阿武隈川沿いや白河駅周辺を清掃活動しました。

この夏、「夏の甲子園」で一気に有名になった「白河の関」。これまで1か月で訪れる観光客の数がわずか1日で訪れる人気スポットとなる中、訪れる人に綺麗な白河市を観光してもらおうと、清掃活動にも熱がこもりました。

今回もたくさんの企業団体の皆様と一緒に清掃活動し、合計で燃えるごみ175袋、燃えないごみ103袋分を回収することができました。

「海のごみは街から8割」出ているといわれます。これからもふくしま海ごみ削減プロジェクトでは、海の豊かさを守るために、皆様と一緒に海洋ごみ削減に向けた啓発活動をすすめてまいります。

「ふくしま海ごみ削減プロジェクト」
事務局・福島中央テレビ

【秋の海ごみゼロウィーク福島県内一斉清掃実施概要】

■開催日
2022年9月25日(日)

■開催場所
①郡山市・富田親水広場～大島自然ふれあい広場
②福島市・福島駅西口周辺
③会津若松市・水辺の楽校大川南四号緑地
④いわき市・薄磯海岸
⑤南相馬市・北泉海岸海水浴場
⑥白河市・小峰城とその周辺
⑦田村市・あぶくまオクトーバーフェスト会場

■参加人数
655人
(郡山市22人、福島市74人、会津若松市70人、いわき市93人、南相馬市180人、白河市213人、田村市3人)

■参加企業、団体(順不同）
第一生命保険、JT、ファミリーマート、リコージャパン福島、パソナ、日本全薬工業、福島ガス、ウェルシア薬局、ミライフ東日本、三義漆器店、一般社団法人スーパーシティAiCTコンソーシアム、藤倉コンポジット、住友ゴム工業白河工場、チームまるごみふくしま、いわきフェニックス、福島海上保安部、原町青年会議所、会津町町内会、丸の内町内会、田町町内会、白河市町内会連合会、白河商工会議所青年部、白河青年会議所、ツーリズムガド白河(観光物産協会)、株式会社ホップジャパン、福島県プロゴルフ会、ボーイスカウト白河第一団、白河市ボランティア連絡協議会、郡山市、福島市、会津若松市、いわき市、南相馬市、白河市、田村市、FSKパブリック、福島中央テレビ(事務局)

各会場のレポートはこちらから
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「海ごみゼロウイーク」とは？
海のためにできることを身近なところから始めようと全国一斉に行われる清掃キャンペーンです。毎年6月と9月を強化期間として日本財団と環境省が共同で「海ごみゼロ」を合言葉に一斉清掃活動を推進し、全国各地の自治体・企業・団体などが事務局となり参加者の輪を広げています。福島県では福島中央テレビが事務局を務めています。
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/