春夏秋冬、出発進行!!
主人公は、会津鉄道・会津芦ノ牧温泉駅に“勤務”する駅長「らぶ」と弟「ぴーち」、妹「さくら」の3兄妹。
ハナモモの季節に天国に旅立った“先代ねこ駅長”「ばす」の思いを知ったとき、人間の想像をはるかに超える、働くねこたちの絆の物語がはじまった―――。
四季がはっきりと移ろう福島県会津地方の雄大な自然を背景に、働くねこたちの日常と成長を3年に渡って記録。
2019年4月に福島県で放送をスタートした地上波の人気ミニコーナーから生まれた企画。撮影は全編「飛び猫」で知られる写真家・五十嵐健太が担当。
ねこ目線の優しい実写映像にアニメーションを効果的に組み合わせ、“奇跡が起こる駅”のドラマを描く。
初代ご長寿あっぱれ名誉駅長「ばす」
誕生日:11月3日
性別:女の子
種類:チンチラとトラのハーフ
好きな食べ物:カニカマ、ポーション
二代目名誉駅長「らぶ」
誕生日:H26.4月10日
性別:男の子
種類:アメリカンカール
好きな食べ物:ちゅーる、いなば焼ミックス
(元)施設長「ぴーち」
誕生日:H28.7月18日
性別:男の子
種類:アメリカンカール
好きな食べ物:ちゅーる、いなば焼ミックス
アテンダント「さくら」
誕生日:R1.12月24日
性別:女の子
種類:アメリカンカール
好きな食べ物:ニャン太のまぐろスライス、焼かつお
作中に登場する猫たちが可愛いし、いい子だし、空気が優しいし、練習していて何度も涙がこみ上げる瞬間がありました。作中の会津若松の景色は、春夏秋冬、どの季節もきれいだし、それに駅の風景がすごく合っていて、東京に住んでいると、まるでファンタジーのように感じられて、実際に行ってみたいなあと思いました。景色のきれいさ、猫たちの自由に生活している様子、それに密接した人たちとの関わりも素敵です。ほっこりしていて、優しくて、優しすぎて涙がでてくる、そんな映画です。温かい優しさに、ぜひ触れてほしいと思います。
演技をするというよりは、映像をみながら空気感や雰囲気を感じ取って演じました。作中の会津若松の景色もすごく綺麗だなと思ったし、冬は雪が降り、春は桜もきれいで、四季がはっきりと感じられるところだなという印象を受けました。景色もきれいなので、見に来て癒されて帰れるというか、疲れることがない映画になっていると思います。ゆっくり飲み物でも飲みながら見ていただけるとすごく気持ちよく帰れる作品ではないかなと思います。猫が主役なので、きっと猫好きは見に来て下さると思うので、かわいい猫の姿と会津の景色を堪能してください。
イチ猫好きとして、映像を確認しながらニコニコしたり、ウルウルしたりしながら本番に臨みました。脚本が素晴らしくて、没入感というか、自分も猫になったような気持ちで観られる世界観になっています。会津の美しい四季と、駅を取り巻く人たちの温かさ、ねこの兄妹の触れ合い、どれもが「少し疲れたな」という人にとって癒やしになると思います。あまり大スクリーンで猫の実写を見ることはないと思うので、素晴らしいヒーリングになるはずです。これを観て、ほっこりしたなら、絶対に猫派です!ぜひ猫派になっていただきたいです。
最初に映像を確認したときにセリフを読まければいけないのに、そのまま、ぼーっとしながらご飯を食べだしてしまって、結局映像を全部見終わっていました。ひたすら癒されて、こんな穏やかな時間を過ごせたのは久しぶりと思いながら見ていました。駅の方々やお客さんとの触れ合い、猫たちがだんだんと成長していく姿、ばす駅長からつないできた絆のようなものが、四季折々、春夏秋冬の中に見えてくる、ただただ癒される映画です。鬱々とした気持ちや、つらいことがある時でも、劇場に入って、みんなで同じ気持ちを共有して、人の温かさと四季の温かさ、猫の穏やかさに癒されて、「ほっ」として帰っていただければと思います。