2025.01.14
Chiba Prefecture, attractive and my hometown 4-1
きょうの『ゴジてれChu!』の特集では、石井アナと私の故郷・千葉の特集をお送りしました。本来は年に一度ずつ交互に担当するのですが、今回はロケスケジュールと石井アナの高校サッカーの準備が重なってしまい、“代打オレ”で私が今回も向かう事に。今回は千葉の三大ラーメンと、近くの観光スポットを紹介します。
1回目(2023年1月放送、成田山・鰻の名店・ひこうきの見える丘・小江戸佐原の魅力)は、こちらをクリック。
9517276
2回目(2024年1月放送、鹿鳥神宮と名物コロッケ&団子・銚子名物①鉄道②ぬれ煎餅③キンメダイ④絶景⑤グランピング)は、こちらをクリック。
3回目(2024年10月放送、乗馬・はまぐり・海の駅・絶景露天風呂の宿・アイスの店)は、こちらをクリック。
1回目(2023年1月放送、成田山・鰻の名店・ひこうきの見える丘・小江戸佐原の魅力)は、こちらをクリック。
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2回目(2024年1月放送、鹿鳥神宮と名物コロッケ&団子・銚子名物①鉄道②ぬれ煎餅③キンメダイ④絶景⑤グランピング)は、こちらをクリック。
3回目(2024年10月放送、乗馬・はまぐり・海の駅・絶景露天風呂の宿・アイスの店)は、こちらをクリック。
リソルの森内のホテル。 |
まず向かったのは、千葉県の中央部(チーバくんの脇の下辺り)、房総台地にある長柄町(ながらまち)の「リソルの森」。こちらは“森を楽しむ”をコンセプトに、東京ドーム約9つ分の広さの場所に体を動かしたりのんびり泊まったりできる施設です。
その中には全長445mもあるロングジップスライドもあります。地面からの高さは最も高い所で15mほどにもなるとか。説明を受けて臨みます。
その中には全長445mもあるロングジップスライドもあります。地面からの高さは最も高い所で15mほどにもなるとか。説明を受けて臨みます。
約11年前から楽しめるようになった、ロングジップスライド入口。 |
服を汚したくない人は、1000円でつなぎ(青・赤・黄)を借りる事も出来ます。私が借りたのは、黄色。何だか電撃ネットワーク気分になります。
つなぎを借りた。若干電撃ネットワーク気分? |
またロープを掴むので、手袋を持参した方が冬は特に良いかも。因みに特製軍手も500円で売っているので、記念に買うのもありです。掴む部分が滑りにくくなっているほか、甲の部分にはキャラクターがプリントされています。
オリジナル軍手も販売している。 |
説明を受けて、いざジップスライドへ!
![]() 高さがあって、結構怖い。 |
福島よりは明らかに暖かい冬の空気を切り裂きながら、一気に滑り降ります。ところが、私はなぜか後ろ向きに。これが結構怖い! この先に何があるのか見えないのが、不安感をあおるのです。
![]() 左手方向に進んでいる(ので、後ろ向きなのだ)。 |
後半には一瞬足が触れるのでは(そんな事はないと思うのですが、突然足元に現れる)という所に木々が視野に入ってくるなど、なかなかにスリリング。最後はスピードがやや緩やかになって、木のチップが敷き詰められたゴール地点へ。約1分のジップスライドは、楽しくてスリリングな時間でした。
![]() しつこいようだが、左が進行方向。 |
後ろ向きの人はチップにかかとを立てるようにして止まるよう指示を受けるのですが、この際に結構土埃も舞う感じになるので、つなぎを着ていると汚れなくて便利です。
![]() ゴール地点には、チップがクッションとしてあるので安心だ。 |
1回1500円。140センチ以上110㎏以下が乗れる条件です。
「上は80歳の方も楽しんでいますよ。」
向きを変えるには手や足をやじろべえのようにしてバランスをとると良いそうですが、なかなか巧くいきませんでした。そんな事も含めて楽しんでみては?
「上は80歳の方も楽しんでいますよ。」
向きを変えるには手や足をやじろべえのようにしてバランスをとると良いそうですが、なかなか巧くいきませんでした。そんな事も含めて楽しんでみては?
身長さえクリアできれば、誰でも楽しめる。 |
続いて向かったのは、太平洋に面した外房の勝浦市(かつうらし。チーバくんの腰・手のひら辺り)にある、元祖勝浦式担々麺の「江ざわ」です。
勝浦式担々麺元祖の店へ。 |
こちらは店名にある通り、勝浦式担々麺の元祖の店との事。
20人は入れそうな店内。 |
「元々は食堂としてオープンして70年目なんですが、そこで初代が担々麺を作ったところ、評判になったようです。また勝浦は漁業の町で、漁師や海女さんが冬の仕事帰りにお酒や担々麺で体を温めた事で、広がったようです。」
店主とその娘さん。 |
ではその元祖の担々麺を頼むと、まずボリュームと色にびっくり。どさっと乗った白いねぎとスープを覆う真っ赤なラー油が対照的です。
「上はどうしてもラー油が多いので、底の部分をかき混ぜて召し上がって下さい。」
「上はどうしてもラー油が多いので、底の部分をかき混ぜて召し上がって下さい。」
スープの赤とねぎの白が、インパクトあるぜ! |
まずはラー油たっぷりのスープを頂くと、辛さが喉の奥に来ますが、舌の上は醤油ベースのスープにしみた旨味が広がります。美味しさの秘密は自家製ラー油にスープの旨味だと、ご主人。
麺を持ち上げ撮影中。 |
玉ねぎの甘みもあって、ただ辛いのと違うスープが、細麺によく絡みます。また嘗ては練りごまから作る芝麻醤(チーマージャン)が入手しにくかった事から、使っていないのも特徴の一つ。その分はややあっさりしている感じです(それでもラー油で十分辛いですが)。その麺も細いながらこしがしっかりあって、美味しい!
湯気が見えやすいよう、ライトを当てる。 |
それにしても途中から汗が止まりません。辛さは真ん中の「普通」なのですが…。
「コートを着て店に入ってきて、帰りにコートを忘れていくお客様もいますよ。」
汗も止まらなければ、麺をすする手も止まりません。因みに辛さは「ひかえ×2・ひかえ・普通(までが970円)・中辛(1040円)・大辛(1100円)」から選べます。
「コートを着て店に入ってきて、帰りにコートを忘れていくお客様もいますよ。」
汗も止まらなければ、麺をすする手も止まりません。因みに辛さは「ひかえ×2・ひかえ・普通(までが970円)・中辛(1040円)・大辛(1100円)」から選べます。
![]() 途中から、冗談抜きで汗が止まらない事に…。 |
「残ったスープとご飯(260円、半ライスは130円)で召し上がる方もいます。特に玉ねぎなどの野菜をご飯に載せて食べる方もいます。」
確かに! ご飯の優しい甘みが合う事でしょう。また「替え玉」(220円)を頼む方も。
確かに! ご飯の優しい甘みが合う事でしょう。また「替え玉」(220円)を頼む方も。
今見ても、美味しさと辛さがよみがえるぜ。 |
食べ終わると、丼には「まいど」の文字。美味しく頂きました。
汗だくになりながら完食♪ |
今回はお客さんのピーク時を避けて午後3時過ぎにお邪魔したのですが、それでも3組のお客さんがいらっしゃいました。
唯一残る、食堂の頃の暖簾。爽やかな色は夏用。「冬は紺色の暖簾だったようです」 |
「江ざわ」は、国道297号「武道大学野球場入口」の交差点を入って、道なりです。午前11時半から午後6時まで、但しスープがなくなり次第終了との事。月曜日が定休です。(つづく)
住宅街の中にある。汗拭き用のハンカチか手ぬぐい持参で。 |
次は勝浦港の近くにある朝市へ。 |
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